3月1日(日)「美味しい春野菜の天ぷら」in 長南町【とびきりおいしい! 手前味噌作りの会】

2015/02/18

心が落ち着くごはん

精米したての五分つきごはん。

炊きたてを、曲げわっぱのお櫃にとると美味しいの。

たくわんは、秋に信博さんと二人で仕込んだもの。塩とぬか、昆布と唐辛子で美味しくできた。

梅干しはもちろん去年の手作り。
酸っぱくて、ちょっとかじるだけでごはん食べられちゃう。

二年ものの手前味噌で作ったお味噌汁。ワカメと豆腐がいっぱい入ってます。

帰宅した、だんなさまに出した、今日のゆうげ。

質素なごはんたけど、私たちにはご馳走。

yuuge

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私は日本料理屋に生まれ育った。
母の実家も鮨屋だった。

生まれ育った家に「家庭の台所」はなくて、
父や若い衆が忙しそうに働く厨房の奥には刺身を引く立派な板場があって
そこでマグロを刺身にする父からマグロの中落ちをもらうのが大好きだった。

厨房ではつぎつぎと華やかな料理が作られ、女中さんが運んでいった。

なので、私はそういう料理をちょこっといただくのが常で、それが私にとっての食事だった。

そうやって作られる料理はたくさんのお客さんに幸せや満足や喜びをもたらしたと思う。
彼らにとっての「外食」「非日常」は、わたしにとっての「日常」だった。

不思議なもので、私はそういう食事で育ったのに(育ったから?)、日本人にとって
きわめて当たり前の、質素な普通の食事が愛おしくて仕方がない。

なぜかというと、たぶん、そういう食事をしているとき「心が落ち着いている」からだと思う。

華やかな、よそ行きの、非日常の食事も楽しい。
だけど、今の私にとって「心の落ち着く食事」がなんだか一番しっくり来るのです。











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