食の基本を学ぶ 第2回自らを整える料理をする技術

2015/06/21

脳内視力検査

私は強度近視で、コンタクトを使っています。

いままで、視力の回復をしたいといろいろ調べたりトレーニングしたりしてます。

レーシックとかで手軽に視力回復出来る方法もあるとは思うのですが、今のところ私はその選択肢は考えていません。

ロンドンに住んでいた時、アレクサンダーテクニークを学んでいた知人から、ベイツメソッドという視力回復のトレーニングを紹介してもらいました。

帰国直前だったので、トレーニング自体は数回しか受けなかったのですが、そのプラクティショナーの方に最初のセッションでこう聞かれました。

「あなたは、10歳の時に1.5だった視力が0.5まで急激に下がったと言いましたが、その頃精神的にショックを受けるような出来事はありませんでしたか?」

私は、その質問を受けるまで自分の視力とメンタルが関連しているなんて考えたことはありませんでした。

確かに私にとって10歳の時は、人生の変化がとても大きな時でした。

自宅をビルに建て直す大工事、それに伴う引越し。住み慣れた家が大きなパワーショベルで潰される光景はすごくショックでした。

ビルの落成式の1週間前に父が脳血栓で倒れ、3日間意識不明。酸素テントの中の父を母に手を引かられて見た時は、現実とは思えず、その時のことは今でも覚えています。

意識を取り戻したものの父は左半身麻痺になり、自宅の割烹料理店は叔父に任せ母は父の看病と店の両立。

ビルの建設が終わり引越ししてすぐに同居していた祖父が心筋梗塞で他界。遺産をめぐるいろいろ。愛犬の他界‥‥

それまで、なんの苦労もないと言うぐらい大事にノホホンと育っていた私にとって、一気に現実を目の当たりにする出来事が立て続けに起きました。

私が近視になった原因は多分「見たくない」という心の声。だから、物理的に身体は「見えなく」してくれた。

その時の心の負荷が、緊張して生きる状態を作り出し、今でもリラックスするのが苦手なのはそういうバックグラウンドがあるのだと思います。

なので、私は表面的に視力を回復させることには違和感があるのです。表面的に視力が回復してしまったら、私の内側にまだ存在している心の負荷は2度と振り向かれず、置き去りにされます。

緊張して生きる状態が恒常化してしまっているから、自分にとって普通になってしまい、リラックスした状態を身体で実感するまで、自分が緊張していることを自覚出来ないのです、

ここ10年ぐらい目の疲れや、頭痛が辛くなって、視力回復をいろいろ試してましたが、今回興味を惹かれ、ある方のカウンセリングを受けて来ました。

自分がどれだけ努力を要してものをみていたか、それから解放されるとどれだけ楽か?ということが体感出来ました。

その体験は次回書きます。






healthytastyandwise at 19:11│Comments(0)身体の手入れ 

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