《スリランカを旅するように楽しむ、紅茶会🎵》「苦しいから生きていることが判る」

2016/06/01

庭師と弁護士

5月8日から28日まで、夫が奈良県吉野山にて【林業就業者支援講習】に3週間参加し、先日無事帰宅しました。











安全講習もいっぱい

「庭師と弁護士」が大学当時の彼の夢で、後者をすでに叶えた彼にとって、いよいよ庭と向き合えるというのが本当に嬉しそう。

「庭」と言っても、彼がやりたいのは山の手入れや大地の再生、といったこと。扱う範囲は普通に考える「庭」ではなくて、もっとスケールが大きいのです。

庭師と弁護士というのは、なんかかけ離れたことのように感じるかも知れませんが、彼が持っている特性を理解すると、なぜか?が簡単に理解できます。

「滞ったものを、流す」
「絡まったものを、解く」
「問題があるところを、解決する」

会社同士がM&Aなどを行う際の仕事をしてたのと、大地が健全であるように手助けしたいというこの2つは、このような彼の特性を理解すると、なるほど同じことなのね、と思えます。


大地が健全であるように手助けする、という考え方は矢野智徳さんが第一人者です。夫は矢野さんの活動を知った時、自分がやりたいことは、矢野さんがされている活動そのものだと思ったのではないかと思います。


矢野さんの活動を深く理解され、大地の再生活動をされている高田宏臣さん。
千葉にある高田造園の代表の方です。

そんな高田さんの大地の再生講座に5月29日から月1度、6回シリーズを通うことになりました。うちから車で30分のところで開講されるのを知り、急いで申し込みました。

 
高田さんは吉野山の桜の再生にも関わっておられ、夫が吉野で出会った庭師の方も高田さんにもつながっていたという…

縁を感じずにはいられません。


東京に住んでいた時よりも、興味の方向性が同じ人たちとどんどん知り合えてる感じがします。

楽しいことがたくさんたくさんありすぎて、全然スローライフじゃありません(笑)


















お土産の吉野のよもぎもち
めちゃくちゃ美味しかった!


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