2016/07/31
台湾茶会と中国茶の道具
昨日の台湾茶会。
昨日はとても暑い日でしたが、中国茶の素晴らしい香りにみんなでうっとり。
中国茶を学ぶのは初めての方達だったので、基本的な事からお話しさせていただきました。
積極的に質問してくださったり、コメントくださったり、とても楽しい時間でした。
中でも、やはり中国茶の道具の可愛らしさは女子にはたまらないポイント。
道具が欲しい〜🎵というお声をたくさん聞きましたので、今日はお譲りできるものを家で確認しました。
中国茶や点心の教室に参加される方に使ってもらえるように、私が宜興で作家さんから直接買った茶壺や、景徳鎮で作ってもらった蓋碗は大事に保管しています。
どれもお気に入りのものなので、手放すのは惜しいのだけれど、中国茶を楽しんでいただきたいので、欲しい方にはお譲りします。
特に宜興の紫砂を使った茶壺は、今や陶土の採掘が制限されていますので、本物を買うのは難しくなっているとか。
数点しかないので、どれも売り切れごめん、です。
今年3月に台湾に行った時も、茶器たくさん買ってきてしまいました。これらは自分用。
もう絶版のものだそうで、絵が美しくて、ついつい全部欲しくなり…
これも同じ窯のもの。
肌の感じがとても良いのです。
長南町の古民家の茶房での中国茶クラスでは、ゆっくり優雅にお茶を楽しみたいです。
改修工事が落ち着いたら、早くやりたいなぁ🎵