手仕事も、感覚も失う前にできること「夢」と「計画」

2016/08/12

自分を知る

昨日の朝、瞑想を終えてから
ちょっと畳の上でゴロゴロしてました。

こんな、リラックスモードなのに、
私の中にはそこはかとない緊張感が
感じられました。

緊張感を観察しながら、
私の思考を観察しました。



私は、何がしたいのだろう?

何を、望んでいるのだろう?

どんな状況を欲しているのだろう?

何が、好きなんだろう?


私はこういったことを考えていました。

そして、緊張感を味わっていました。

しばらくそのままゴロゴロしながら、
スマホでいろいろな方のブログを読んでました。


そしたら、
「私は『自ら、なにをやっていこうか?』って考えるタイプじゃなくて、与えられたことを器用に熟し、上手にやることに達成感を得るタイプ。そして、誰かの想いを形にしたり、応援したり、そういう縁の下の力持ち、女房役が大好き」
だということが実感できました。


与えられたことを、熟す。
そうだ、そうしよう。
私はそれが好きなんだし。

いま、与えられた状況の中で、
良きことをする。

働き方(仕事)もそうしたいな、って
思いました。


そして、畳の上で大の字に寝転びながらこんなふうに思いました。


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私は料理が出来ます。
整理整頓するのが好きです。

人の話を聞いて、
その人のこんがらがっているところを
解いてあげることが出来ます。

話をゆっくり聞いて、励ますこと、
応援することが好きです。

私は、田舎暮らしを選択しました。
古民家に住むことを選択しました。 

家事が好きです。
実用的で、かつ、
美しいものが好きです。

時を経て色褪せない、
むしろ古くなってこその美しさに
惹かれます。

自然の恵みを活かした食や
身体の手入れにずっと興味をもって
生きてきました。

植物の持つ力を借りるのがすきです。
野草が好きだし、
フラワーレメディーも好きです。

畑仕事よりも、山に入って
山の恵みをいただくことを
より自然に感じます。

魔女のように、自然のメッセージを
受信したいと思っています。

瞑想修行は私の根本となっています。

智慧のある人に会うと、
心から感動します。

私も、そういう人になりたいと
思います。

世界中にいる、修行を続ける瞑想者が
日本に来たときには、
古民家に来て日本の文化に
触れてもらいたいです。


お酒は飲まないです。
殺生もしないよう心がけています。
でも、自分で実感しないルールに頭の理解で従うのは難しいです。


楽しいこと、ワクワクすることは、いずれ終わります。
美味しいものも、儚いです。
それよりも、
静かで、穏やかな気持ちでいられるとき、とても幸せです。

私が、幸せであるように。
家族が、幸せであるように。
仲間が、友人が、幸せであるように。
生きとし生けるものが幸せであるように。

そのために私が出来ることを、
やらせてもらえたらとても嬉しいです。

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自主性ないとか、
受け身だとか、
積極的でないとか、
創造性がないとか、
小学校の通信簿では指摘されそうですが(笑)。


いろんな方とお話してて、
「あなたが好きなことはなんですか?」
と聞いても、
「それがわからないんですよね」
とおっしゃる方が多いです。

そういう時、
「自分が嫌いなこと」や、
「苦手な人」を
思い出しながら、
「あぁ、私はこういうことが嫌なんだな」
って確認してみるといいと思います。

そうすると、その先にある自分が思っている理想が見えてくる。

その理想だって、それに執着すれば自分を縛ってしまうのだけれど、まずは自分がどんな人なのかを知ることはとても大切なことだと思います。

私が幸せであることは、
世界平和のために欠かせないこと。

そのための第一歩はまず、
自分を知ることですね。










healthytastyandwise at 09:31│Comments(0)お仕事 | 古民家暮らし

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