2018/11/04
芳泉茶寮と中華おこわの秘密💕
今日は秋晴れの空の下、地元長南町のお祭りと、ご近所の千の葉学園の秋祭りに出店させていただきました!
朝早起きして作った蓮の葉包みの中華おこわ130個!全て完売して、たくさんのみなさんにお召し上がりいただきました。
ありがとうございます😊
このおこわの仕込みは、特製のタレの仕込みから始まります。
桂皮や八角、甘草、フェンネル、波照間島の黒糖などをミックスして2時間煮込んでから濾してタレを作ります。
一方で、乾燥されている大きな蓮の葉を茹で、その後で5〜6枚に切っておきます。
芳泉茶寮の中華おこわはきのこや蓮根を使って作りますが、使うきのこは椎茸、舞茸、アワビ茸をミックスすることが多く、蓮根は農薬不使用で栽培されたものを使っています。
お米も地元長南町で農薬不使用で育てられたお米と餅米。玄米で購入したものを作る直前に五分搗きにしています。
当日の朝、特製のタレと丸中醤油を使ってキノコと蓮根を煮て、そこに浸水しておいたお米を入れて炊きます。
ほぼ火が通ったおこわに低温圧搾のごま油をひとたらしして蒸らしてから、蓮の葉にひとつひとつ包んで蒸し上げて完成です。
販売する時にはみなさまのお好みに合わせて、特製の辣油を添えてお渡ししています。
このおこわを創り出した時には、こんなに多くの方に召し上がっていただくとになるなんて、夢にも思っていませんでしたが、こんな日が迎えられて幸せです💕
これからも蓮の葉包みの中華おこわ、よろしくお願いいたします!