2012/07

2012/07/30

やっとここまで出来た♪

5月中旬に引越しましたが、その直前から部屋のリフォームを
自分たちでやっています。

引っ越し前に終わらせたのは最低限のところだけ。
だいたいの壁の漆喰塗とペイントのみ。

後の作業は、引っ越してから続けてきました。

週末にはたいてい千葉の古民家に行っているので、東京に
いる時間は限られています。いろいろ日々の仕事も続けながら、
少しづつ二人でやってきました。

先週末で、ようやく少し落ち着きました。

まだまだ、手を入れる必要はありますし、ソフトファーニッシング
(カーテンづくりや、椅子の張り替え、など、布類を使ったリフォーム)
は、これからですが、やっと初めにイメージした空間が実現できて
きました。


作業を始めた時の部屋 ↑ は・・・

こんな空間 ↓ に生まれ変わりました






ビニールクロスをはがして漆喰を塗ったり、
壁紙を一部そのまま残してペイントしたり。

モールディング(廻縁)をつけたり。

これらの作業は全部自分たちでやります。

中でも、今回一番実現したかったのが、この壁紙を使うこと。
この空間に手を入れることに決めた時、我が家の家具と
絶対合うに違いない!と思いました。

Fallo&Ballの壁紙は、以前もブログで紹介しましたが、
やはりすごく美しくて、大満足です。

もっとたくさんの空間に貼りたい気持ちをぐっと押さえて、
一面だけをこの壁紙にして、印象的に仕上げました。


壁紙を張る前はこんな感じですが、













どうです?全く雰囲気が変わりますよね?


欲を言えばきりがなくて、フローリングが無垢材だったら・・とか
いろいろ言いたいのはやまやまですが、ここまで出来たことに
今は大満足。

まだ照明を付ける工事も終えてないので、本当に一段落する
までにはまだ細かい手直しもたくさんありますが、やっと、という
安堵感を味わっています。


D.I.Y.(Do it yourself)でこうした家の手入れをすることが大好きな
私。これは、ロンドンで暮らした時に、毎日のようにこういうテレビ番組を
見ていたことに大きく影響を受けています。

自分たちでこういう作業をやる、という話をするとみなさん
「器用だから出来るんだね」とおっしゃいます。そして「自分には出来ない」
とも。

そんなこと、決してないんですよ。もちろんプロがやるように完璧には
出来ないかもしれない。でも、やろうという気持ちがあれば、本当に
出来るんです。

私たちもなーんにもできなかったのに、気持ちだけは「出来る」という
確信に満ちてました。それはなぜかと言えば、何度も何度もテレビで
「出来る」場面を見てたから。イメトレだけは完璧だったんです。

「出来る」か「出来ない」かを頭で考えるよりも、「やりたい!」と思って
やってみることが何より大切です。

とかく、周りの業者さんなどに相談すると「素人には無理」とかって
言われるんですけど、出来ない部分は手伝ってもらえばいいや!
ぐらいの気持ちで始めたらいいと思います。


私はこういうDIYのリフォームが大好き!。
もし、挑戦してみたい方がいたら応援したい。
こういう楽しみを知ってもらえたらいいな~って思います。


ということで、やっと少し落ち着きました。
是非みなさん遊びに来てくださいね~♪


















healthytastyandwise at 07:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)DIYリフォーム 

2012/07/19

今回の風邪の記録(備忘録)

今回の風邪は喉がいきなり痛くなったところから始まりました。

その数日前に顔や首、デコルテ辺りのリンパを集中的に流して
もらったので、老廃物が一気に流れて、扁桃腺あたりが腫れたのかな?
という感じでした。

そのとき、千葉の家にいたので、あまり手当をするものがありません
でしたが、レスキューレメディでうがい。そして、番茶に塩を加えた
ものでもうがいをしました。

東京の家に戻った時点で熱が37.8度ほど。私は平熱が36.7ぐらいなので、
それでも1度ほど高い感じ。身体の節々がちょっと痛くて、これは排毒
のための風邪だなって感じでした。

なので、まずは、大根おろし+おろし生姜に三年番茶とお醤油を
注いだ大根湯。これを飲んで汗がでるのを期待しましたが、あまり
汗はかかず、熱もあがりませんでした。

これは後から気がついなのですが、どうも、暑さのせいで少し
水分不足にでもなっていた模様。なので、なんだか内に熱が
こもってしまい、外にそれを押し出すことが出来なくなって
いたみたいです。

途中から、開き直ってスイカを食べたり、梨をちょっとづつつまんだり
したことで、やっと芯の火照りのようなものがとれてきました。

排毒をスムーズにするために、肝臓、腎臓のこんにゃく温湿布を
し、喉が痛くなる直前に甘いものを食べていたので、脾臓が弱って
菌に感染しやすくなったかな?と考えて、脾臓のつぼをこんにゃく
で冷やしました。

そして、飲み物や食べ物を飲み込めないぐらいに喉が痛かったので、
枇杷エキスをガーゼに浸してこんにゃく温湿布を喉から気管支にかけて
やり、翌日からはジャガイモ湿布を3時間おきぐらいに3−4回やりました。

ジャガイモ湿布はとても楽になりました。

あとは、時々塩番茶のうがい、レスキューレメディのうがい。

そして、精神的に「早くなおらないことへのイライラ」があったので
フラワーレメディはインパチェンスを中心につくりました。

ホメオパシーは、ファーランフォス、シリカ、ドロセラなどをとりました。


今回、同じ風邪を夫もひき、彼は40度以上の熱をだしました。

熱が最高潮だった時、豆腐湿布でおでこを冷やしましたが、これだけ
ではさすがにちょっと無理で、頭の周りを青菜(このときキャベツしか
なかった。。。。)で囲み、冷やしたタオルをとっかえひっかえして
頭全体、おでこ、首、脇の下を冷やし、これを1時間ほど続けました。

危険なほどの熱さは1時間ほどで収まりました。

その後、やはり大根湯などを作って飲んでもらいましたが、「汗がでる」
という状態にならなかったので、ちょっと身体を緩めないといけないと
思い、スイカを食べたりしました。

そして、緩めるためには椎茸スープだね、と思い、作って飲んで
もらったのが功を奏して、その後順調に汗をダラダラとかけるよう
になり、熱は下がって行きました。

私は最近玄米ご飯がどうしても食べ辛くて避けていたのですが、彼は
玄米が大好きで、食べ続けていたので、ちょっと身体が締まりすぎて
いたのかもしれません。体調悪くなってからも「煎り玄米のおじやが
食べたい」といって、食べてましたから。なので、しばらく煎り玄米
は禁止としました。今は、玄米の頻度は減らし、分づき米+麦のご飯で
少し陰性ぎみにしています。

冷えとりを始めてから3年ぐらい?になりますが、最近風邪の時の
傾向が変わってきました。以前はどんどん身体を温めて熱を上げる、
そして熱が上がりきったら自然に下がって回復する、という感じ
でしたが、最近は最初の「どんどん身体を温めて熱を上げる」と
いう過程がどうも逆効果のような感じがしています。

ストレートに熱をとる、冷やす、というのをやって良いような気が
しています。大根湯、でなくて、ただの大根のおろし食べたいな、
というような。

冷やすのはちょっと恐る恐る、という感じなんだけど、どうもこれで
大丈夫みたいな感じがするんですよね。

また、状況に応じて手当をしていきたいと思います。





healthytastyandwise at 13:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)補完療法 自然療法 

バッチフラワーレメディ セミナー2回目終了しました!

7月18日、バッチフラワーレメディのセミナーの2回目が
終了いたしました。

暑い中、足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
そして、このような機会を作ってくださった、ホメオパシーセンター
方南町の片桐先生はじめ、みなさまに感謝いたします。

セミナーの10日ほど前に風邪を引き、今回は結構長引いてしまったので、
当日、咳き込みはしないかとちょっと心配でしたが、レスキューレメディを
飲みつつ、無事に乗り切ることが出来ました。

バッチフラワーレメディは、とても手軽に、あまり難しく考えずに
摂ることができます。選択を間違えても大丈夫。

「今の自分」の思い、に着目し、自分を観察することで、レメディを
選びます。

例えば今回風邪をひいた私は、最初の3日ぐらいは身体のリズムに任せて
あるがままに過ごしていましたが、その後は、なかなか終わりが見えない
咳の状態にイライラしたり、早く良くならないかとちょっと焦ったりして
いました。

そんな気持ちにピッタリなレメディは「インパチェンス」。

どんなときも最短距離を、そして効率を重視し、身体の具合が
悪いときにも「早く良くならないと!」と感じる。そんな風に
バランスを崩している自分に気がつきながら、インパチェンスの
レメディを摂りました。

身体のやりたいようにやってもらおう、きっと大丈夫だから、という
安心感が感じられるようになりました。そして、ギリギリでセミナーにも
間に合って、無事に3時間お話をすることが出来ました。

セミナーに参加してくださった皆さんは、既に自然療法にとても理解が
ある方達です。これから、どんどんフラワーレメディを生活の中に
取り入れてくださって、みなさんがご自分自身の人生を謳歌される
ますように。

共に学ぶ時間を過ごせましたこと、ありがとうございました。


**************


風邪が長引いてやきもきしていた私がインパチェンスを飲んで
思ったこと。

聖書の中の一節が頭に浮かびました。


だから、わたしはあなたがたに言います。
自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、
また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。
いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなもの
ではありませんか。

空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることも
しません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださる
のです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。

あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを
少しでも延ばすことができますか。

なぜ着物のことで心配するのですか。
野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、
紡ぎもしません。

しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、
このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。

きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに
装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらない
わけがありましょうか。
信仰の薄い人たち。

そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと
言って心配するのはやめなさい。

こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。
しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要で
あることを知っておられます。 
(マタイ 6.25~32)


安心して休むこと、任せること、休みきること。
私のチャレンジはまだ続きそうです。

少しづつ、少しづつ、進んで行けますように。