2016/11
2016/11/29
蓮根収穫祭、開催しました!
11/23に、蓮根収穫祭を開催しました。
若き蓮根農家、金坂さんとのコラボイベントです。
翌日、関東は雪を見舞われましたが、
この日はなんとかお天気がもちました。
なんとももの悲しげな冬景色の圃場。
蓮の花も終わり、葉も枯れて、地味な感じの風景ですが、この水の下に、立派な蓮根が育っているのです!
金坂さんが、蓮根を掘る様子をみんなで見学。
水は本当に冷たいんですよー😩
掘る様子を見学したあとは、
蓮根がどんな過程を経て出荷されるのか?
その様子を細かく説明してくれました。
圃場の前で、みんなで記念撮影。
そして、古民家「芳泉茶寮」に移動して、蓮根づくしのランチです。
圃場で冷えた身体を温めるため、用意したのは、蓮根の節(ふし)や皮を煮出して作ったスープ。蓮根の節は、咳が止まらない時に助けになるとも言われ、とても貴重な部分。
ビタミンB12も含まれているといわれます。ビタミンB12は植物性の食品ではとりにくい栄養素なので、ベジタリアンにはとても貴重。貧血を予防したり、肝臓の働きを助けるそうです。
蓮根は、ビタミンCが豊富だそうで、みかんより多いのだそう。ビタミンB群が多いのも特徴だそうです。
と、体にいいことづくめな蓮根を、たーっぷり使ってのランチ。
◎蓮根と柿の前菜
◎蓮根ステーキ
◎蓮根とシメジのバルサミコ炒め
◎蓮根まんじゅう、枝豆の銀餡
◎蓮根と椎茸の蓮の葉包み中華おこわ
です。
収穫祭の締めは、金坂さんのトーク。
なぜ、竹チップを使っての蓮根栽培なのか?や、今後の農業の未来についてなど、興味深いお話をじっくりお聞きしました。
無農薬の蓮根は、本当に貴重。
その栽培法を確立するために、
継続的な努力をしています。
おかげで、美味しい蓮根を食べることが出来ることに感謝です。
参加したみなさんからも
◎普段見ることができない収穫の様子を見られただけでなく、出荷の準備を見ることができて、とても貴重な体験だった。
◎中に泥が入っていないか?とか、黒ずみがないか?とかを、あんなに丁寧に調べてから出荷していると思わなかった。近所で買う蓮根は、中が黒くても平気で売ってるけど、ここではそうではないのだと知って、ぜひ購入したいと思った。
◎蓮根の品種によって、味や食感がこんなに違うと思わなかった。食べ比べができて面白かった。自分も使い分けして調理してみたい。
こんな感想を寄せてくださいました。
蓮根関連のイベントは、蓮根の植え付け体験や、花の鑑賞会、そして収穫祭と、年間を通じて開催しています。
時期によってまた味が違う蓮根を味わうことが出来ますので、ぜひ一度この美味しさを体験しに来てくださいね!
2016/11/27
自然の一部である自分。
半年間、月に1度のペースで参加した「大地の再生講座@たんぼの学校、いすみ」が、本日最終回でした。
うちの庭も、ここで学んだことをいかして整備していきたいなぁ
千葉を本拠とされている高田造園の高田さんの、熱心な講義と実践の指導は、目からウロコのことがいっぱいいっぱいありました。
この連続講座に参加してから、土、水、空気、植物たち、そして動物たち=つまり自然と人間の共生のための知恵についてたくさん考える機会がありました。
人間は自然の一部なのだから、どうやって周りと調和して生きるか?という知恵を、人はすっかり忘れてしまったのだなぁ、と感じます。昔の人は、それを自然に身につけてた。
色づき始めた美しい山の風景を見ながら、最近思うこと。
「今まで、私にとって『自然』とは、見たり、聞いたり、感じたりする対象だったけど、最近、自分は自然の一部なんだからで、『対象』ではないんだなぁ」と。
日々の瞑想の終わりに必ず「生きとしいけるものが幸せでありますように」と願いますが、それは、自分以外の「対象」に向かって願っているのではなく、私はその中に含まれている。だからこそ、調和を持って生きていくことが大事なのだと感じます。
敵対心を持っている限り、調和は乱される。調和が乱れている限り、心の平安は得られない。
まず、自分の心に平和を。
自分が自然のために何かできるとしたら、それが第一歩なのではないかと、感じます。
2016/11/15
晴れて!通販出来まーす!
辣油、たくさん仕込みました〜🤗
千葉の古民家「芳泉茶寮」の厨房は、
晴れて!
◎飲食店営業
◎菓子製造業
の許可を取ることが出来ました。
これから、さまざまなラインナップで、
販売していくことができます!
1番人気は、今のところ
✨辣油
✨ベジタリアンキムチ
です!
ぜひこちらからご注文くださいね🎵
2016/11/05
蓮根 収穫祭!11月23日(水・祝)参加者募集🎵
【竹チップ栽培「蓮根」収穫祭 11月23日(水・祝)】
◎若き蓮根農家、金坂さんの圃場で蓮根収穫の見学(もしかしたら収穫体験できるかも?!)
◎築160年の古民家「芳泉茶寮」にて、蓮根料理を楽しもう!
という、欲張り企画😊
千葉県長生郡長南町にて、農薬不使用で蓮根を栽培している金坂さん。
里山の再生、林業・農業の未来を視野に入れながら、おいしい蓮根を作りたい!という熱い想いをもって蓮根作りに勤しんでいます。
そんな金坂さんに会って、そのレンコンを食べさせていただき、衝撃を受けました。
「いままで誤解しててごめんなさい!」と、思わずレンコンに謝りたくなるほどのおいしさ。
そして、金坂さんに蓮根のことをいろいろ教えていただくようになってはじめて、蓮根は無農薬での栽培がとても難しいことを知りました。
そんな、おいしさと安心を兼ね備えた蓮根を多くのみなさんに堪能してもらいたい🎵というのが、私たちの願いとなりました。
収穫祭では、金坂さんのレンコン栽培への思いを感じていただきつつ、おいしい蓮根料理を楽しんでいただきたいと思っています。
【芳泉茶寮&金坂蓮根コラボ企画】
🌟「竹チップ栽培蓮根」満喫 なプログラム🌟
日時:11月23日水曜日・祝日
金坂さんの圃場集合 午前9時
芳泉茶寮にて午後2時半解散予定
(東京や横浜方面からのご参加の方は下記の交通案内をご覧ください)
内容:
・金坂さんの圃場にて蓮根収穫を見学(もしかしたら収穫体験をさせもらえるかもしれません。人数限定)
・芳泉茶寮にて蓮根料理を堪能!
・金坂さんのお話会
✨なぜ竹チップ栽培なの?
✨里山再生への思い
✨頑張らない農業 …etc
参加費:4,000円
お申込み
:healthytastyandwise★gmail.com
(★を@に変えてご連絡ください)
・今年は竹チップ栽培蓮根の需要が高く、大変手に入りにくい状態ですが、今回ご参加の方には購入も可能なように準備しています。購入希望の方は、事前にご連絡いただきましたら確保いたします。
※万一、当日が雨天の場合、収穫見学は早めに切り上げ、芳泉茶寮にてゆっくりとお過ごしいただきます。
【交通案内】
①《東京駅から》
東京駅から乗車、長南駐車場にて下車。
所要時間は1時間15分。
バス停から車で7分で芳泉茶寮に到着します。
※今回のイベントにご参加の場合
東京駅07:05発
長南駐車場08:20着
をご利用ください。
②《横浜・羽田から》
「茂原駅行きバス」
横浜・羽田空港から乗車、長南駐車場で下車。所要時間は横浜から約1時間10分、羽田空港から約1時間。
バス停から車で7分で芳泉茶寮に到着します。
※今回のイベントにご参加の場合
横浜駅07:00発
長南駐車場08:10着
をご利用ください。
ご参加お待ちしています!
2016/11/03
長南フェスティバルに参加しました!
今日は、私たちの住む長南町のお祭り「長南フェスティバル」の日でした。
この町にご縁をいただいてすぐに興味を持ったのが【協働交流サロン】の活動でした。
行政と町民がともに働き、町のため、町に住む住民のためにできることを模索していく活動をしている方達と、ここで出会うことができました。
東京と長南町を行き来していた時も、そして、こちらに完全に移住してからも、様々な理由でミーティングに参加できないことばかりなのですが、メンバーの方達が良い方たちばかりで、マイペースながらも交流をさせていただいています。
今回、協働交流サロンのブースで、《蓮の葉包みの中華おこわ》を販売させていただく機会をいただき、とてもありがたく、うれしくて、感謝の思いで作らせていただきました。
協働交流サロンのメンバーであるプロのカメラマンの方が、さらっと撮ってくださった写真!さすが〜🎵
長南町で、とびきり美味しくて安全なお米を作っていらっしゃる白井さん、椎茸も白井さんが生産されています。農薬不使用で作られる蓮根も、目からウロコの美味しさです。
それらを使って作ったおこわは、美味しさ間違いなし!
60個、完売でした。
せっかく来てくださった方に販売出来ず、ごめんなさい。
里山の恵みに溢れているこの町。
その恵みの素晴らしさを、これからも食を通じて発信していけたらと思います。
いよいよ、古民家の工事も佳境を迎えています。イベントや、中国茶房の営業、料理教室、物品販売など、やりたいことがたーくさん!
そんな時期に、多くの町民のみなさんと会えるこのイベントに参加する機会を与えていただき、私たちは幸せだね〜と、話しています。
今日は天気にも恵まれ、良い1日でした🎵たのしかった!