Healthy,Tasty&Wise 心地良い毎日をすごすために

気づきと平静さのある暮らし。 千葉県の長南町にある古民家に移り住みました。

中国茶

”暮らしの中に、小さなこだわりを重ねることで得られる喜びがある”

「食」と「住」の”快適”を積極的に楽しみたい!という人が
集う場を作っています。

・東京・千葉古民家での料理教室(ベジタリアン)や、バッチフラワーレメディのセミナーや個人セッション、住空間コーディネートについてのインフォメーションはこちらのブログの他、下記↓ウェブサイトにてお知らせしております。

http://www.healthytastyandwise.com

「ここに来ると、本気で生きるためのヒントが手に入ります」

緑豆餡の蘇州式月餅

訳があって、8月終わりから9月終わりまで、約1ヶ月間お仕事出来ない日々なので、

中秋節に向けて、月餅の試作。
















緑豆餡の蘇州式月餅


上海に住んでた時、これを見て「これが月餅??」と不思議に思いましたが、上海で通った点心の学校でもこのスタイルの月餅を教えてもらいました。

















以前は点心のクラスでもやってた、
《鮮肉月餅》


今年2月、台湾の王培仁先生に緑豆餡の炊き方と、伝統的な方法でこの月餅の生地を作る方法を教えていただきました。















王先生にレッスンしていただいた時に作った緑豆餡の蘇州式月餅


上海の点心の学校で習ったのは西洋式な方法を取り入れたやり方だったということがその時わかり、ここ二回ほどこの二種類の方法で生地を作って比べてみました。

圧倒的に、王先生に教えていただいた方法で作る方が美味しい!



同じ配合で、同じ餡で作っているのに、こんなに美味しさが違うんだなぁって。



作るの大変だから量産はできないけど、中秋節にでもお茶会やって、その時に、とっておきのお菓子として用意したい。


餡をねるのも、生地を作って包むのもすごーく手間がかかる。やはりこれは1年に一度の節句に食べる特別なお菓子として大事にしたいかも。








我が家の茶房でお茶会したいな

8月23日(水)真夏のチャイニーズパーティー

夏!満喫!!

麻辣拌麺とピリ辛メニューを楽しむ💕

真夏のチャイニーズティーパーティ

開催することになりました!!

<8月23日水曜日 11時~ @横浜 青葉台>

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夏になると食べたくなる屋台フード〈麻辣拌麺〉。


真夏のチャイニーズティーパーティを
開催することになりました!!

デモンストレーション形式のお料理は、
料理家の高橋裕子が夫婦で担当。

おいしくて貴重な中国茶は
ティーインストラクターの深尾容子が担当し、
ランチを楽しんでいただきます。

本場仕込みのお料理と美味しい中国茶で
残暑を乗り切りましょう〜〜♪

料理ーデモンストレーション
◎麻辣拌麺
◎茄子の黒酢炒め
その他、夏にぴったりのランチを召し上がって
いただきます。

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中国茶
◎日本ではなかなか手に入りにくい中国茶も
ご用意しています。ご堪能くださいませ。

日時
8月23日水曜日
11時から


場所
深尾邸(横浜 青葉台駅が最寄)
お申し込み後にご案内させていただきます。


レッスン料
4000円

☆8名さま限定となりますのでお申し込み多数の場合は、
午後の部(16時から)も開催いたします。
お気軽にご相談くださいませ♡

尚、準備の都合がありますので
申し訳ありませんが、キャンセルの場合の
キャンセル料半額、当日キャンセルは全額と
させていただきます。

※パイナップルケーキはお持ち帰り用で
ご予約承っています。詳細お問い合わせくださいね。

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↑こちらの写真は、マーケットで拌麺職人になってた日の
高橋 信博(笑)こんな風にお一人分ずつ丁寧にお作り
します〜🎵



バラ園にてジャズと中国茶

今日は、長南町のバラ園にて、お茶とお菓子をご用意することになり、朝から楽しく支度。

数量限定のエッグタルトも焼きあがりました!

















お天気に恵まれてとても暑そうなので、水出しの中国茶を用意しています。

ー雲南紅茶 鳳慶
ージャスミン茶
ー凍頂烏龍茶
をアイスで作ってお出ししてます。





















特等席でライブを楽しみながら、
のんびりお茶をお出ししてます。

風が爽やかで幸せ💕


台湾茶会と中国茶の道具

昨日の台湾茶会。
昨日はとても暑い日でしたが、中国茶の素晴らしい香りにみんなでうっとり。

中国茶を学ぶのは初めての方達だったので、基本的な事からお話しさせていただきました。


















積極的に質問してくださったり、コメントくださったり、とても楽しい時間でした。

中でも、やはり中国茶の道具の可愛らしさは女子にはたまらないポイント。

道具が欲しい〜🎵というお声をたくさん聞きましたので、今日はお譲りできるものを家で確認しました。















中国茶や点心の教室に参加される方に使ってもらえるように、私が宜興で作家さんから直接買った茶壺や、景徳鎮で作ってもらった蓋碗は大事に保管しています。

どれもお気に入りのものなので、手放すのは惜しいのだけれど、中国茶を楽しんでいただきたいので、欲しい方にはお譲りします。

特に宜興の紫砂を使った茶壺は、今や陶土の採掘が制限されていますので、本物を買うのは難しくなっているとか。

数点しかないので、どれも売り切れごめん、です。


今年3月に台湾に行った時も、茶器たくさん買ってきてしまいました。これらは自分用。

















もう絶版のものだそうで、絵が美しくて、ついつい全部欲しくなり…











これも同じ窯のもの。
肌の感じがとても良いのです。

長南町の古民家の茶房での中国茶クラスでは、ゆっくり優雅にお茶を楽しみたいです。

改修工事が落ち着いたら、早くやりたいなぁ🎵

パイナップルケーキのおはなし

パイナップルケーキを作ろうと最初に思い立ったのはかれこれ10年ほど前になります。


上海で点心作りの職業訓練校に行ってた時"風梨酥"というものを作りました。


丸っこい形で、中に黄色いネタっとした甘い餡が入ってて、大して美味しくなくて(笑)

まさかそれがかの有名なパイナップルケーキ🍍だったとは?!

似ても似つかない感じで、いつか美味しいパイナップルケーキを作りたいと思ったものです。


中国から帰国して、東京で盛んに点心教室を開催していた2008年当時、

「パイナップルケーキを作りたい!」

という生徒さんが少なくなくて、そもそも私自身パイナップルケーキ作りたいとずっと思っていたにもかかわらず、どうしても試作は前に進みませんでした。


当時、台湾で売られている風梨酥をいろいろ食べながら、作り方を調べていました。クッキー生地にはバターや脱脂粉乳、パルメザンチーズなどが入っているレシピもあり、パイナップル餡は冬瓜糖や寒梅粉を入れて作るとの情報を得ては、それを買って作ってみたりして。

でも、自分として、これ!という納得感がなかったのです。



そして時は8年も流れ、2016年2月。

私たちはヴィパッサナー瞑想の30日コースをすわりにスリランカのキャディにある瞑想センターへ。コースの最終日に、同じコースに参加していた台湾人の女性とお話しすることに。

彼女とその旦那さまは大のお茶通で、私がお茶や点心のクラスをしていると言うと「台湾の素晴らしいお茶仲間を紹介する旅をコーディネートするから台湾においで!」と言ってくれました。そして、ベジタリアンの素晴らしいお料理をする先生を紹介したい、とも。

そのお話しを受けて、私たちは翌月3月に台湾に行きました。

それはそれは素晴らしいお茶体験をすることができました。

そして、彼女がプライベートレッスンをお願いしてくれたベジタリアン料理の先生は、私にとってお料理の先生というだけでなく、先達として心から尊敬し、愛することが出来る素敵な女性でした。



















レッスンの初めに彼女は力強くこう言いました。


最簡単、最好吃!


材料も作り方もシンプルなものが、
いちばん美味しい!


そう、そうなんです!!
私、この一言にものすごく自分を肯定してもらった気がしたのです。この言葉を聞いた時、私本当に涙が出るぐらい嬉しかったのです。


なぜそこまで感動したかというと、日頃私自身が感じている不安をその言葉が払拭してくれたからです。


料理をするとき、私の作るものはとてもとてもシンプルです。料理教室でお伝えしているものも、本当に簡単な、素材も単体か2つぐらいまでの組み合わせのものが多い。

見た目もとてもシンプルです。

だから時々、不安になるんです。
みなさん満足してくれてるのかな?って。私自身はこれが一番美味しい!って思って紹介しているのだけれどね。


たとえば麻婆豆腐。


肉を料理しなくなって、ベジタリアンバージョンの麻婆豆腐の試作を重ねてたとき、最初はもともと使っていた牛肉の旨味を出すために代わりに何を使えばいいか?試行錯誤していました。

また、コクを出すために油もピーナッツ油やゴマ油、ねぎ油を作って試してみたりといろいろなことをしました。

でも、最終的にこれだ!となったレシピは何も特別なものは使わない作り方。

ただし、ベジタリアンバージョンの麻婆豆腐では、素材の下ごしらえや、調味料を入れるタイミングなどが最終的な味に大きな違いをもたらすことを知りました。


野菜だけで美味しく満足感のある料理を作るには、肉や魚を使う時よりも繊細なバランス感覚ときめ細かい手順が必要な気がします。でもそれは必要性を感じれば誰でも出来ること。


例えば野菜を炒める時にほんのひとつまみの塩を入れて炒めると美味しさが違うと自分自身で実感出来れば、これから料理する時にひと塩振るようにすることぐらい誰でも出来るはずです。


シンプルな料理はどんどん自分の感覚を敏感にしていきます。使うものが少ないからこそ、ひとつひとつの素材の味が大切だし、調味料も大事。それを入れるタイミングが味にもたらす違いもわかるようになります。


台湾の先生が最初におっしゃった
最簡単、最好吃!は、
ただ簡単な料理が一番、ということではなくて、先生は素材を厳選し、調理法を熟慮し、最小限の手数で美味しさを創っていたのです。


私は、先生と完全に同じ考えです。お会いするまで先生のことは全然存じあげなかったし、先生の作る料理を食べたこともなかったのだけれど、最初にその言葉を聞いた時、この方の作るものに私は全く違和感を感じないだろうとすぐにわかりました。

そして、先生が作るものは、どれも私たちにとって自然に美味しいものでした。



そんな素晴らしい出会いから伝授されたパイナップルケーキは、私には目からウロコのシンプルさでした。

餡はパイナップル100パーセント。冬瓜も寒梅粉も使わない。

クッキー生地はバターもチーズも粉乳も使わない。もちろん卵も入っていません。

余計な味せず、私はパイナップルよ!という美味しさを引き立てるクッキー生地。なるほど、という味でした。

私はこれを作るようになってから、パイナップルケーキがなぜ台湾で作られるようになったか?というストーリーを読みました。

熟したパイナップルが売捌ききれず、山積みになってしまいどうにも困った産地の方たちが考えて作ったのが台湾でパイナップルケーキが作られるようになった理由だそうなのです。

だから、パイナップルを使う量を減らす目的で冬瓜を入れるというのはそもそも発祥の理由と相容れないし、いちばんのポイントはパイナップルの美味しさなんですよね。クッキー生地はあくまでもパイナップル餡と調和して邪魔しない、むしろパイナップルという主役を引き立てる存在。


2008年当時、いろいろと試作しながらもどうしても前に進めなかった理由。

それは、私がこの「パイナップルケーキ発祥の意義」を理解していなかったということ。

そしてそれ以上に大事な理由は、先生に会って、そして力強い最簡単、最好吃を聞いて、私は私のままで良いと自信を持つため。

こんな、長〜い長〜い時間をかけてやっと進んだ私のパイナップルケーキ。先生に教えていただいたものを少しだけアレンジ。でもあっけないほどシンプルなのは変わりません。

















点心のクラスでパイナップルケーキをやるのを長〜い間待っていてくださったみなさん。

こんだけ時間かかってこんなにあっけないの?と言われそうですが、そう、これが私のパイナップルケーキです!

時間をかけてようやく私の中のパイナップル🍍ケーキが熟したようです。

今日の台湾茶会で初披露です。
楽しんでいただけますように。



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